【ジムチャレンジ】コータスルチャブル【最終レート1660(197位)】
ちきふわです。
今回は、インターネット大会「ジムチャレンジ」に参加した時の構築を紹介します。今回は特別ルールのため簡素に書きます。
インターネット大会の参加は今回が初めてなのですが、十二分に楽しむことができて良かったです。
【使用構築】
【個体紹介】(採用順)
ルチャブル@命の珠
特性:型破り
実数値:154(4)-144(252)-95-×-83-187(252+)
◆AS振り切り、S+1バンギラス意識で最速
本構築の主軸。同ルールの仲間大会で、ミミッキュ、コオリッポ、天然ヌオーなど、積みポケモンのストッパーを特性に依存した構築が多く見受けられたため、これらを全て突破できる積みエースとして採用。
サブウェポンにはドヒドイデ、トゲキッスへの有効打として雷パンチを採用。ここはストリンダー意識で穴を掘ると選択。S+1でスカーフヒヒダルマをしっかり抜けるのが偉い。9割近くの試合で選出した。
コータス@脱出パック
特性:日照り
実数値:177(252)-105-177(4+)-105-122(252)-36
技構成:オーバーヒート/欠伸/ステルスロック/地割れ
◆HD振り切り、端数B
欠伸ステロ展開要員として採用。ガラルヒヒダルマや晴れ下のカマスジョーに対して一度は行動できるため、使いやすかった。
地割れは耐久ポケモン意識で採用。ゴチミルに打って勝った試合もあるので入れて良かったと思う。
バンギラス@弱点保険
特性:砂起こし
実数値:207(252)-155(4)-130-×-120-123(252+)
技構成:ロックブラスト/噛み砕く/炎のパンチ/龍の舞
◆HS振り切り、端数A
◆S+1でゲンガー抜くために最速
ルチャブルが止まりやすいゴーストやエスパーに対して通す第二の積みエース。
このルールでは数値の高いポケモンが少ないため、弱点技を余裕で耐え、返しの反撃で勝てる試合も多かった。一方でルチャブルやスカーフヒヒダルマを見ると選出しにくいと感じたので、実際の選出率は低かった。
ストリンダー@突撃チョッキ
特性:パンクロック
実数値:151(4)-×-90-182(252+)-90-122(252)
技構成:オーバードライブ/ボルトチェンジ/爆音波/ヘドロウェーブ
◆CS振り切り、端数H
電気技の一貫を切っている構築が少なかったため、一致技で負荷を与える動きがシンプルに強力だった。
ジュラルドン@食べ残し
特性:ライトメタル
実数値:177(252)-103-162(100+)-140-70-125(156)
技構成:ラスターカノン/ボディプレス/鉄壁/身代わり
◆H振り切り
◆最速バンギラス抜き
◆残りB
ポケソルの某配信者が仲間大会で使用していた身代わりが強力だと思い採用。ギガイアスを起点化したり、ラプラスなどの中低速相手のダイマックスを枯らしたりと、刺さる場面が多かった。
トゲキッス@ラムの実
特性:天の恵み
実数値:171(84)-x-116(4)-161(164)-136(4)-145(252+)
技構成:エアスラッシュ/草結び/波動弾/悪巧み
◆最速
◆HB:A168(252振り)鉢巻エースバーンの火炎ボールを87.5%で耐え
◆残りC
◆端数D
→シーズン8の流用。
諸説枠。アタッカーが物理偏重な並びになったため、特殊積みエースとして採用したが、役割対象がルチャブルと被っていたため選出はまさかの1回。この枠は確実に変えるべきだった。
【重かったポケモン】
・ストリンダー
・早いジュラルドン
・力を吸い取るポットデス
【結果】
30勝15敗 最終レート1660(最終197位)
【感想】
ルチャブルを通して勝つというのは分かりやすく強力な勝ち筋であったが、ルチャブルを通せない時にサブエースを通すような並びになっていないことが反省点。
実際、初日はコータスからルチャブルを機械的に展開して勝利できた試合が大半だったが、2日目以降は伸び悩んだ。
今後は構築段階でサブエースも綺麗に通す並びを意識して組んでいきたい。
それでは。