【オフレポ】第1回明太オフに参加しました

ちきふわです。

今回は、2023年2月11日に開催された明太オフに参加したので、

その時のオフレポ(+α)を書きたいと思います。

 

 

【前日】

自分は名古屋に住んでいるため、オフ前日に有休を取得して福岡入りすることにしました。

実は昨年の夏に福岡へ行こうと計画していたのですが、諸事情によりキャンセルをしていました。いつか行こうと思っていた矢先、オフの開催があることを知り、「これは行くしかない!」と考えこのタイミングで行くことにしました。

当日は新幹線で移動し、正午付近に到着しました。この日は夜からカオスさん達と飲み会があったので、早めに到着して観光することにしました。

 

お昼は豚骨ラーメンです。自分は神奈川県の出身なので家系ラーメンが好きなのですが、博多のラーメンも豚骨スープ/細麺が癖になる美味しさがあるので好きです。

 

出発時の天気は雨だったので心配しておりましたが、福岡に到着してからは雨が止みつつあったので、観光することにしました。

今回観光先として選定したのは、福岡市東区にある志賀島というスポットです。

博多駅からは電車で40分ほどで最寄駅に着きます。

そこから島の入り口までバス15分ほどになります。(歩くと1時間かかります。地図見て行けると思ったら、想定以上に体力を消耗しました。4kmあったらしい。)

紆余曲折を経て、島の入り口に到着です。

この島は金印が発掘されたことで有名なパワースポットであり、島の裏側には高級ホテルが立っているリゾート地になっています。自転車もレンタルできるので、晴れている日だと気持ち良さそうですね!

ちなみにポケ勢は乃木坂46が好きな方が多いと聞いておりますが(自分もそのうちの1人です)、この島の入り口にあるステーキ屋さんが乃木坂工事中という番組で取り上げられています。(この付近出身のメンバーによる、地元グルメ紹介の企画だったと思います。)

今回は時間がカツカツだったので長くは滞在できませんでしたが、この付近は海に囲まれており、島の最寄駅付近から明らかにリゾート地のような雰囲気を感じました。この付近でテレワークしたいと思ってしまった。

志賀島から博多に戻ってホテルに到着すると、飲み会の時間まで1時間を切るほどに迫っていました。このタイミングで再び雨が降り始め、足元が気になる中、やや早足で会場に向かいました。

会場に到着すると、タカさん、カオスさん、院長さん、うにさんの4名が待機しており、そこに合流する形で飲み会が始まりました。タカさんのお店のチョイスが素晴らしく、福岡のグルメを堪能することができました。

2次会ではカオスさんに例の絵を渡しました。(下記)

ここからるんばさんが通話で参加する形となり、カオスさんとるんばさんの通話が盛り上がりました。普段のツイートの印象とは違った雰囲気で驚きました。

 

こうしてオフ前日は幕を閉じました。

【オフ当日】

当日使った構築は以下。

salamence-erist.hatenablog.com

並びは、

マスカーニャ/ラウドボーン/ガブリアス/ドドゲザン/ハバタクカミ/テツノカイナ である。

 

 

【予選ブロック】

1戦目 ハガネコさん 勝ち

選出画面のゴチルゼルから圧力を感じたが、キャッチされてもあまり痛手にならないポケモンを多く採用していたので、ガブリアスから順当に展開して勝利。

2戦目 ユウさん 勝ち

初手はガブリアス-サケブシッポの対面となり、「マスカーニャ出せば良かった」と後悔しつつもステロ展開からドドゲザンを通した。結果的にサケブシッポが攻撃技持ちだったので、マスカーニャでなくて良かったと思った。最後はドドゲザンを残した状態でラウドボーン vs ラスト1体キョジオーンの対面を作り、数的有利に持ち込まれると相手は判断して降参された。

3戦目 カオスさん 負け

開幕2連敗と仰っていたが、見せ合い画面に入った瞬間に「どう見ても見た目強いしキツい」という感情が真っ先に浮かんだ。初手の甘えるハバタクカミに対してガブリアスを展開しつつ、ラウドボーンで詰められると思いきやハバタクカミの電磁波で麻痺して負け。

4戦目 シグマさん 勝ち

S1最終1桁順位を獲得されており、このブロックで1位通過濃厚と考えていた相手だったので緊張した。全体的にハバタクカミが通っていそうだったので、マスカーニャ-ヒートロトム対面でオバヒを撃たせた後にハバタクカミで瞑想し、サーフゴー対面でテラスタルしてそのまま勝利。

5戦目 46もちさん 勝ち

ハッサムを採用しており、加えてラウドボーンが通っていそうだったのでステロからラウドボーンを通すことにした。ハッサムが拘り鉢巻と判明してから、技の一貫を取られないよう立ち回った。

6戦目 ポーラさん 勝ち

この試合はお互い4-1で迎えており、勝利すれば予選抜けに大きく近づくと確信し、一層気合を入れて臨んだ。相手のハバタクカミが重く、1-3まで数的不利を取ってしまったが、ラスト1体のこちらのハバタクカミがそこから3タテし、勝利することができた。

 

7戦目 らくラージさん 負け

Twitterで名前は一方的に存じていた方との対戦。初手にガブリアス-セグレイブとなり、ラウドボーンに交代したところ鉢巻地面テラスタル地震により吹き飛ばされてしまった。ラウドボーンが非常に刺さっており、後続のポケモンでは突破できないポケモンが選出され、やむなく降参。

 

結果として5-2となり、ブロック2位通過となった。

お昼は明太弁当を注文していたので、これを食べました。美味しかったです。

元々明太子が好きなので嬉しいです。

 

【決勝トーナメント】

※ここからBO3であり、相手の並びが見える方が分かりやすいと思うので記載します。(配信に映っていない方に対しては記載許可を頂いております。)

・1戦目 インテグラルさん 2-1で勝ち

相手の構築:トドロクツキ/ヒートロトム/サーフゴー/コータス/セグレイブ/ミミッキュ

構築を見た印象としては、「ステルスロックの通りがかなり良く、サーフゴーを初め、ドドゲザンが受からなそうな相手が多い」というものだった。また、龍舞トドロクツキ/セグレイブに対してラウドボーンが強めなので、ステルスロックからドドゲザン/ラウドボーンを通すことを念頭に選出を考えることにした。

<1戦目>

自分の選出:ガブリアス/ドドゲザン/ラウドボーン

相手の選出:セグレイブ/サーフゴー/ミミッキュ

結果:勝ち

初手にガブリアス-セグレイブ対面となり、襷セグレイブだった場合に気まずさを感じながらもステロを選択。相手はテラスタルを切ってくれたので、ガブリアスを切った後はフェアリーテラスタルラウドボーンを通すことにした。サーフゴーにラウドボーンを突破されたらドドゲザンで攻めるルートに切り替えることを考え、サーフゴーを倒す前にドドゲザンを倒されないように立ち回ることを徹底した。

最後はドドゲザン-サーフゴー対面で不意打ち/ドゲザンvs補助技/気合玉の択になったが、持ち物が割れていない状態で不意打ちを押した時に、電磁波や悪巧みで裏目になるとリカバリーが難しいと判断し、ドゲザンを選択。相手はトリックを選択したので、そのまま倒して勝利。

 

<2戦目>

自分の選出:ガブリアス/ハバタクカミ/ラウドボーン

相手の選出:セグレイブ/サーフゴー/ミミッキュ

結果:負け

1戦目でドドゲザンの刺さりが非常に良かったことを考慮し、ドドゲザンに対して厚めの選出をケアしてハバタクカミを選択。相手は選出を変えておらず、今回はラウドボーン/ハバタクカミでサーフゴーの技が一貫する展開となり、ミミッキュにハバタクカミを倒されて負け。

ドドゲザンを出していればと後悔した。

 

<3戦目>

自分の選出:ガブリアス/ドドゲザン/ラウドボーン

相手の選出:セグレイブ/サーフゴー/ミミッキュ

結果:勝ち

3戦目は素直に刺さっているドドゲザンを選出することにした。(1戦目と同じ選出)

相手は3戦とも同じ選出をしており、これであればドドゲザンを通しやすいと考えた。

1戦目と同様に、ラウドボーン-サーフゴー対面でドドゲザンに引いたところ、スカーフトリックによりドドゲザンの技が固定される展開となった。

だが、相手がサーフゴーにテラスタルを使用し、鋼タイプを半減できないタイプに変化した結果、こちらのスカーフドドゲザンのアイアンヘッドが凄まじく一貫しているという状況を作り出すことができた。加えてドドゲザンが準速であり、サーフゴーを上から縛ることが可能になったため、ドドゲザンを温存することを第一に立ち回った。相手のサーフゴーに気合玉があったのでヒヤヒヤしたが、最後はラウドボーン-サーフゴー対面で交代読みを回避し、サーフゴーを突破し勝利。

 

・2戦目 らいらさん 2-0で勝ち

相手の構築:ブラッキー/ドラパルト/テツノワダチ/カイリュー/ウォッシュロトム/ラウドボーン

構築を見た印象としては、「フェアリー技の通りがよく、フェアリー技が通りにくいテツノワダチ/ラウドボーンに対しても、ラウドボーンのフレアソングやハバタクカミのシャドーボールを通しやすい」というものだった。このため、ハバタクカミ/ラウドボーン(テラスタル)のフェアリー枠で役割集中する動きで勝利することを目指した。

 

<1戦目>

自分の選出:ガブリアス/ハバタクカミ/ラウドボーン

相手の選出:テツノワダチ/ウォッシュロトム/ブラッキー

結果:勝ち

地均しからステルスロックを押したかったが、ドンファン系統の芸当である「高速スピンによるステロ解除+素早さ上昇」が面倒だったので、初手は地均しを選択した。素早さ関係が逆転したことにより、相手は次ターンウォッシュロトムに交代した。さらに次のターンにステルスロックを撒き、ドラゴンテールで荒らした後、ブラッキーに突破された。

その後ラウドボーンから入り、フレアソングで火力を上げながらフェアリーテラスタルブラッキーを突破。テツノワダチにはラウドボーンを突破されたものの、ハバタクカミのシャドーボール圏内と判断し、死に出しでハバタクカミを着地。後続のウォッシュロトムも削れていたので、2体とも上から縛って勝利。

 

<2戦目>

自分の選出:ガブリアス/ハバタクカミ/ラウドボーン

相手の選出:ドラパルト/テツノワダチ/カイリュー

結果:勝ち

初手ガブリアスを意識して相手はドラパルトから入ると考えたが、こちらは選出を変えないことにした。理由としては、このガブリアスはドラパルトのドラゴンアロー/流星群を耐える可能性が高いため、「耐えるのであればステロ展開を通せるし、倒されたのであれば火力アップアイテムであり、この場合はハバタクカミで上から縛れる」と判断したからである。

結果としてはドラゴンアローで倒されたので、この時点でドラパルトが鉢巻持ちであることが確定。ここでハバタクカミを死に出しし、受け出しに来たテツノワダチをシャドーボール2回で突破。この後に繰り出されたカイリューが渦羽休め型であり、この時点でラウドボーンを温存すれば勝てると確信した。最終的には、ドラパルトのドラゴンアローをラウドボーンのフェアリーテラスタルで避けて勝利となった。

 

この時点でベスト4入りが確定し、配信卓に映ることとなった。

 

・準決勝 ありげいつさん 2-0で勝ち

相手の構築:サーフゴー/ヘイラッシャ/ドンファン/セグレイブ/カイリュー/テツノツツミ

ここで初めてテツノツツミ入りとマッチングした。

構築を見た印象としては、「ステロ+チョッキテツノカイナが刺さっている」と感じたので、テツノカイナを通すことを念頭に置いて選出を考えた。

 

<1戦目>

自分の選出:ガブリアス/ハバタクカミ/テツノカイナ

相手の選出:ドンファン/セグレイブ/テツノツツミ

結果:勝ち

らいらさん戦同様、ドンファン対面でステロを撒くのは迷ったが、相手がアイススピナーを選択し、被ダメージ量から高速スピンは押されないと判断して2ターン目はステルスロックを選択した。死に出しは高速スピンでステロを解除されないハバタクカミとし、突破したのちにセグレイブと対面した。セグレイブにハバタクカミを突破されたのち、テツノカイナで後発テラスタルして突破。最後はテツノツツミとなったが、ハイドロポンプを避けて勝利するという展開になった。このポケモンの宿命であると感じた。

 

<2戦目>

自分の選出:ガブリアス/ハバタクカミ/テツノカイナ

相手の選出:ヘイラッシャ/セグレイブ/テツノツツミ

結果:勝ち

相手の初手がADベースのヘイラッシャであり、ガブリアス/ハバタクカミを倒されて1-3となってしまった。幸いヘイラッシャはテツノカイナで倒せるところまで削れていたので突破し、その後セグレイブとテツノツツミを突破して勝利。意地でもステロを撒いたことにより、相手のヘイラッシャ以外の2体を削った状態で対面できたことが大きかった。

 

ここで勝利し、勝戦に進むことになった。

勝戦の相手は、予選ブロックで戦ったカオスさんだった。

 

この試合は、葉桜杯などでお馴染みのめろさん/あいまるさんの実況解説が入ることとなり、

プレイヤーはヘッドホンで音声を遮断することになった。

そのため、iPhoneから音楽を流して対戦することにした。

そして、この試合で流した曲は、自分が最も好きなアーティストの曲、

UVERworldCORE PRIDEである。

→10年以上前の曲ですが、 めっちゃかっこいいです。是非聞いてみてください。

まさかカオスさんがプリキュア聴いてたとは・・・

 

<1戦目>

自分の選出:ガブリアス/ハバタクカミ/テツノカイナ

相手の選出:テツノカイナ/ハバタクカミ/セグレイブ

結果:負け

カオスさんの構築は、瞑想ハバタクカミの通りが非常に良いと感じたので、ハバタクカミを通すことを念頭に立ち回りを考えた。1戦目は相手のチョッキテツノカイナにハバタクカミを突破され、相手のハバタクカミに甘えるを連打され、セグレイブに勝てず負けとなった。

 

<2戦目>

自分の選出:ガブリアス/ハバタクカミ/ラウドボーン

相手の選出:ハバタクカミ/カイリュー/サーフゴー

結果:負け

予選でカオスさんの構築にラウドボーンが通っていたことを思い出し、ラウドボーンを選出することにした。そこを逆手にサーフゴーを選出され、ハバタクカミ/ラウドボーンどちらも一貫を取られやすく厳しい展開となった。こちら視点ではサーフゴーの眼鏡が分からなかったため、カイリューをラウドボーンで突破した後、サーフゴーの技をラウドボーンが何とか耐えれば勝てるかもと考えていた。結果的にはシャドーボールで倒されて負けとなった。

 

オフの結果は準優勝となった。

4年ぶり(USUM)に大型オフに参加し、これまで「予選は通過しても、決勝トーナメント1回戦敗退」を何度も繰り返していたため、この結果はとても嬉しいです。

 

オフ会の後は2次会に参加。ここでは前日飲みのメンバーに加え、主催のカフェオレさん、めろさん、えぬすけさん加えて合計8人で飲むことになった。

またしてもタカさんが美味しいお店をチョイスしてくださり、良い雰囲気で締めくくることができました。本当にありがとうございます。

これにて、オフ当日は終わり。

 

【感想】

久々に大型対戦オフに参加し、結果を残すことができて良かったです。

また、対戦だけでなく、交流の機会を設けてくださったこと、美味しいご飯を食べることができたのも良かったと思います!

主催のカフェオレさん、運営の皆さん、ありがとうございました。

 

それではまた。