【ライブレポ】UVERworld日産スタジアムのライブに行ってきました

ちきふわです。

今回は、久々にポケモン以外の記事を投稿します。

 

2023年7月29日,7月30日に、神奈川県横浜市にある日産スタジアムで開催された、

UVERworldのライブに行ってきました。

当ブログでUVERworldの話題を出すのは初めてなので、あまり馴染みのない方も多く見えると思います。

ざっくり説明すると、以下です。

滋賀県出身の6人組ロックバンド。メンバー/リリース曲などについては下記wikiを参照。

https://ja.wikipedia.org/wiki/UVERworld

・デビュー曲は、アニメ「BLEACH」主題歌となった「D-technoLife」(2005年)。

・2006年付近から、「SHAMROCK」「君の好きなうた」「浮世CROSSING」など、ドラマや音楽番組で流れたタイアップ曲で知名度が上がる。

・7/19(ライブ10日前)にアルバムを発売。このアルバムは今回のライブをターゲットとした構成となっており、他のアーティストとのコラボ曲も含まれている。

・今回の日産スタジアムのライブは集客72000人(×2日)であり、自身の過去のライブで最大集客となった東京ドーム(45000人)の人数を大きく上回るものとなった。

 

自分はシングル曲「浮世CROSSING」(2007年)とアルバム「PROGLUTION」(2008年)からハマり、そこから15年間ほど聴き続けています。

ライブは時々行きますが、2日連続(+この人数規模)で行くのは初めてだったため、今までとは違った形で楽しみにしていました。

 

事前に物販でグッズも購入しました。この日は快晴/最高気温36℃ということで、とても暑かったです。ライブに向けてのコンディションとしては最高でした。

 

【1日目(Premium the LIVE)】

セットリストはこちら。(外部サイトから引用)

https://music-setlist.hatenablog.jp/entry/2023/07/29/170000

※印象に残った場面を抜粋して紹介します。

 

今回のライブですが、誠果によるDJを皮切りとし、観客やライブ会場のスタッフに紛れたパフォーマーによる余興から開始しました。

この余興は過去に行ったライブでは全く取られなかった形式のため、新鮮な気持ちでライブ会場のモニターを眺めていたことを覚えています。

モニターに映し出され、大人数を前にした緊張感もある中でキレのあるダンスパフォーマンス、とても素晴らしかったです。

その後、ライブ開始までのカウントダウンが開始され、カウントが0になった後にステージ上にメンバーが現れ、1曲目として最新アルバムのリード曲である「VICTOSPIN」が披露されました。
この曲は「Brake of dawn oh~」という合唱パートから歌詞が始まるのですが、開幕からボーカルTAKUYA∞だけでなく、ライブ観客も力強い声量で歌詞をコールしていました。

勢いそのままに歌い続けていると、4曲目に自分が最も好きな曲である「CORE PRIDE」が披露されました。
この曲は2011年のものですが、自分の大学受験(浪人生活)の時期に発売された曲であり、「まだまだ消えるな 心の火を」からの歌詞が特に好きで、受験勉強の合間に聴き込んでいたことから思い入れのある曲です。この曲をライブで聴けたことは嬉しかったです。

8曲目には、2ndシングル(2005年発売)であり、昔からのファンから人気の高い「CHANCE!」が披露されました。この曲は20年前に作られたものであり、「20年経った現在、日産スタジアムという場で歌えるという起こりうる奇跡がある」とTAKUYA∞がMCで話していました。このように、過去の曲が披露されると、自分もテンションが上がります。

その後、会場前方のステージで歌っていたメンバーが、会場の後方へ移動しながら曲を披露することとなり、このタイミングで「シャカビーチ~Laka Laka La~」「GOLD」(11曲目/12曲目)が披露されました。どちらもシングル曲であり、当時聴いていた身としてはテンションが大きく上がりました。

メンバー全員が会場の後方に移動したのち、ライブで人気曲である「0 choir」が披露されました。この曲の「oh oh ~ Hey!」の掛け声はいつ聴いても良いですね!

続いて、「次の曲は本公演が最初で最後の披露にしたい」とTAKUYA∞がMCを始めると、「モノクローム~気づけなかったdevotion~」が披露されました。
この曲は15年ほど前のシングルカップリング曲であり、最近だと耳にする機会が少ない曲なのですが、この時期のUVERworldがバラード曲を歌うことは珍しかったため、印象に残っています。

その後、インスト曲(歌詞がない、サウンドだけの曲)として「Massive」が披露され、演奏しながらメンバーが会場の前方に移動していきました。UVERworldは過去からインスト曲を何曲も出しており、この系統の曲も好きです。ギター、ドラム、ベース、サックス、どの音を取ってもカッコいいです。

会場前方にメンバーが移動すると、ステージ上に最新アルバムでコラボしているSHUNTOさん(BE:FIRST)が現れました。
ここでコラボ曲である「ENCORE AGAIN」が披露されました。SHUNTOさんはかなり若い方ですが、とても力強い声量で歌唱しており、抜群の安定感がありました。

ライブも後半に差し掛かったところで、TAKUYA∞が「日産スタジアムの公演開催にあたり、色々な方からメッセージを受け取りました。その方々からも人気の曲を歌います」と話し始め、「PRAYING RUN」が披露されました。「全部やって確かめりゃいいだろう!」という歌詞/ライブコールが特徴的なこの曲ですが、やはり今回もコールは力強かったです。
TAKUYA∞日産スタジアムの周囲(外周1km)を10周走ったそうです。体力作りのストイックさにただただ脱帽です。

続いて、22曲目には、アニメ「約束のネバーランド」主題歌となった「Touch off」が披露されました。この曲ではステージから炎が噴き上がる演出があり、これまでの曲の中でも力強い迫力に圧倒されました。「FIRE!」のコールで炎が何度も噴き上がり、自分のテンションも高まっていきました。

いよいよライブの最終盤に差し掛かったところで、TAKUYA∞が「UVERworldは俺だけの夢じゃない、UVERworldを撮影したり、マッサージすることが夢であると話した人に出会った」とMCを始めました。その後、「UVERworldはみんなの夢であり、あなたの人生でもある」という言葉を話していました。個人的にはこの言葉が本ライブで最も印象に残りました。

ブログ記事の前半で、15年ほどファンを続けているとお話ししましたが、自分は現在30歳であり、実に自分の人生の半分の期間をUVERworldの音楽と共に過ごしてきたため、この言葉には強く感銘を受けました。

その後、最新アルバム曲であり、「僕らの この人生は僕らだけのもの でもこのバンドは君の人生でもあるんだね」という、先述のMCの内容を謳った「THEORY」が披露されました。
この曲では花火が打ち上がりました。

最後はライブの締めとして定番の「MONDO PIECE」が披露されました。

MONDO PIECEが終わると、ライブの締めくくりとして各メンバーが一言ずつ挨拶し、最高潮の盛り上がりの中でライブの終わりを迎えました。

その後、ライブは終わり、順次退場という形になりました。
自分は2日目も参戦するため、余韻を残しつつ、翌日の楽しみを考えていました。

 

写真はライブ会場から出る時に撮影した、会場入口のモニターです。

 

2日目(男祭り)のレポは別途書こうと思います。(ちょっと遅れるかも・・・)

それではまた。