【ポケモンZAランクマッチS3使用構築】灯火ゼルネガブシャンデラ

ちきふわです。今回はZAランクマS3(ミュウツー解禁後含む)で使用した構築を紹介します。
DLC配信が近いため、S4から大きく環境が変わると想定されます。そのため簡潔にします。

 

【使用構築】
・ゼルネアス(初手)
ガブリアス
シャンデラ

 

【実績】
・ランクZ→A 1位獲得率76%(19-6)で到達 ※ミュウツー解禁前
ミュウツー解禁後の1位獲得率は5割程度

 

【個別紹介】
・ゼルネアス@命の珠

実数値:233(252)-x-115-201(252+)-119(4)-119
技構成:ムーンフォース/10万ボルト/ラスターカノン/瞑想

禁伝枠。ミュウツー以外の禁伝、構築で重めな水タイプに全て打点を取りたいため、上記の技構成とした。
瞑想はジオコントロールと選択だが、今回は連打する可能性も考えて瞑想にした。
積み技+遠距離攻撃技を使えること、弱点が少ないことから初手置きが安定し、初動から高火力を繰り出すことができた。
シーズン後半に解禁されたサイコブレイクミュウツーが重めだが、同時に悪タイプも増えていたため環境への通りは総じて良かったと思う。

 

ガブリアス@ヤチェの実

実数値:215(252)-200(252+)-116(4)-x-105-122
技構成:ドラゴンダイブ/地震/雷の牙/剣の舞

ゼルネアス対策枠(鋼/毒/炎)に通しやすいアタッカーとして採用。加えて、引き続き環境に多い充電+10万ボルトを使う電気タイプへの引き先も兼ねている。持ち物は氷技に対して居座れるヤチェの実とした。雷の牙はギャラドス/エアームドに対しての打点として採用。現環境のガブリアスフェアリーへの打点(アイアンテール/毒突き)を優先するため、雷の牙は警戒されずポイントを稼ぐことができた。

シャンデラシャンデラナイト

実数値:167(252)-x-110-216(252+)-111(4)-100 ※メガ前
技構成:シャドーボール/大文字/熱風/瞑想

ゼルネアス対策枠に通しやすいアタッカー2体目であり、フェアリー技/鋼技への引き先として採用。
技構成は一致技の範囲が広いため、サブウェポンは入れず上記とした。炎技は2つ採用したが、遠距離と近距離で使い分ける動きが強力なので重宝している。
シーズン終盤にはミュウツー/ハッサムなど通しやすい相手も増えてきたが、悪タイプに対して不利なため、ゼルネアスと合わせながら対応していた。
また、ゴーストタイプであるため、「気合い溜め+ピントレンズ+ギガインパクト」「大爆発」といった、ポイントを稼がれやすいノーマル技を無効化できること、まとわりつくから逃げられるため、基本選出でギミック構築に対応できる(個別に対策が不要となる)点も優秀だった。

 

【重いポケモン
メガミュウツーY
→エスパー技が一貫しており、悪巧み+サイコブレイクが受からない。
・襷ドリュウズ
→ドリルライナーやアイアンヘッドなど、至近距離での技の繰り出しが早いため、ポイントを稼がれやすい相手だった。

【所感】

禁伝パワーが高い環境なので、いかに禁伝を強く使うかを考え、自分が最も使いやすい構築をシーズン序盤から使い続けました。シーズンを通して奈良公園だったので、ゼルネアスとゼルネアス対策枠に対してポイントを稼ぐことを意識してみました。
S4では環境が大きく変わると思うので、楽しみです。

【ポケモンZAランクマッチ S1使用構築】演舞ガブサナムドー

皆さんお久しぶりです。ちきふわです。
今回はポケモンZAランクマッチ S1で使用した構築について紹介します。
ZAのランクマッチは順位が出ず、ランクA到達後は実質カジュアルマッチとなりますが、
S1にして本レギュレーション(禁伝なし)最後のシーズンとなることと、今後のランクマッチの構築の考え方の備忘録として残すことにしました。

【使用構築】
ガブリアス(初手)
サーナイト
エアームド

 

【コンセプト】
・積み技からの高火力押し付け
・遠距離攻撃を強く使う
・接近戦(接触技)ポケモンを初手置きしない

【構築完成までの経緯】

1.ZAのランクマッチでは、SVと異なり対戦開始前の見せ合い画面がなく、相手の使用ポケモンが対戦開始時点にならないと判明しない。そのため、初手の出し勝ちが大きなアドバンテージになると考えた。
初手置きは他の相手ポケモンとの距離がある状態からスタートするため、下記の要素を満たすポケモンを採用したいと考えた。

積み技+遠距離攻撃技を使用できる
→相手ポケモンが照準に入った時点で火力を上げる積み技を使い、撃ち合いでワンパンを狙う。(他プレイヤーからの漁夫リスクを下げるため)
一方で接触技を使うポケモンは初手に置くと行動ができず(こちらが技を打っても相手が逃げることで攻撃範囲に入りにくく、壁や積み技によるバフ状態の相手に勝てない)、後手に回りやすいと判断した。

①の攻撃技を、環境に多いポケモンへの有効打として採用できる

遠距離技からの出オチを回避できる
→積み技を決めても相手に攻撃される前に倒されると意味がないため、このリスクを抑えられる初手にしたいと考えた。

メガ進化を使用しない(メガ進化前提の運用にならない)
→初手はメガ進化ゲージが溜まっておらず、メガ進化による火力/耐久の底上げありきで運用するポケモンは使いにくいと考えた。

上記への回答として、
・剣の舞+ドラゴンダイブ+地震により、高火力/広範囲の打点を遠距離技で実現できる
・初手置きが安定しやすい充電+電気技(遠距離技)を使う電気タイプに圧倒的に強く、4倍弱点の氷技(冷凍ビーム)を木の実込みで耐えるため、遠距離技に対して出オチしにくい
・メガ進化を使用しない
を満たす剣舞ヤチェガブリアスを採用。

2.ガブリアスを1体目に採用したため、攻撃補完を考えて2体目は特殊アタッカーに決めたいと考えた。
ランクマッチで対戦を重ねるうちに、撃ち合いをしている相手ポケモンの背後から、考慮外の遠距離技を当てる動きが強力に感じたため、この動きを強く使えるポケモンを採用することにした。
加えてランクマッチの仕様上、メガ進化のモーション中であればダメージを無効にできるため、ガブリアスを非メガ運用する都合上、他のポケモンでこの動きを取り入れたい(メガ進化運用できるポケモンを採用したい)と考えた。

上記を満たすポケモンとして、

・環境に多いドラゴン(ガブリアス/カイリュー/ボーマンダ)ムーンフォース、飛行(ギャラドス/エアームド/リザードン)に10万ボルトという有効打を持てる(どちらも遠距離技)
・瞑想により火力と耐久を底上げでき(ガブリアスと同じく、相手が攻撃範囲に入った時点で行動できる)、特殊高耐久により特殊同士の撃ち合いに強い
・メガ進化を無理なく採用できる
を実現するメガ石持ちサーナイトを採用。

3.サーナイトが環境に多いメタグロスに対して不利を取るため、ここに対して引き先となるポケモンを採用したいと考えた。引き先として優先したい要素は鋼技(ヘビーボンバー)だったため、鋼技への耐性が欲しいと考えた。
加えて、ランクマッチで必中技である穴を掘るが強いことと、同じくサーナイトが苦手とするドリュウズへの回答として、地面技を無効化できる飛行枠のポケモンを採用したいと考えた。

上記への回答として、
・鋼技と地面技に耐性がある
・剣の舞+ドリルライナーでメタグロス/ドリュウズに有利
・メガ進化を使用できる
を満たす、メガ石持ちエアームドを採用。

これで完成とした。

【個別紹介】
※ダメージ計算はSV準拠
性格は上昇補正を赤文字、下降補正を青文字で表記

ガブリアス@ヤチェの実

技構成:地震/ドラゴンダイブ/雷の牙/剣の舞
実数値:215(252)-200(252+)-116(4)-×-105-122

◆HA振り切り
◆端数B(ミラーでのドラゴンダイブの乱数が変わるため)
無補正A252ガブリアスドラゴンダイブを確定耐え(A特化の場合は43.7%で落ちる)

行動保証のある初手置きとして採用。ランクマッチでは素早さに努力値を振る恩恵が少ないように感じたため、HA振りとした。
地面技は穴を掘るとの選択だが、穴を掘るの場合、技が決まるまでの時間が長く、仮想敵とする鋼タイプのメタグロス/ルカリオ相手に先制冷凍パンチを食らうこと、技が決まるタイミングで交代されると意味がないため、技が決まるまでの時間が短い地震とした。
雷の牙はギャラドスエアームドへの打点として採用。剣舞と合わせることで、ギャラドスのソクノを貫通してワンパン可能。

→アタッカーでありながら耐久と耐性が優秀なため、殴り合いにも強め。

サーナイト@メガ石

技構成:ムーンフォース/サイコキネシス/10万ボルト/瞑想
実数値:
<メガ前>175(252)-×-86(4)-194(252+)-135-100
<メガ後>175(252)-×-86(4)-238(252+)-155-120

◆HC振り切り
◆端数B

特殊アタッカーとして採用。ガブリアスを始めとするドラゴンタイプに遠距離技で攻撃できる点で強力と感じた。また、メガスターミーやメガゲッコウガなどの特殊アタッカーに対して、撃ち合い有利な点も優秀と感じた。
遠距離技のヘビーボンバーを使うメタグロスが特に重いため、出し際は見極める必要がある。また、物理アタッカーに接近戦を強いられると技の発動時間の差で先制されやすいため、なるべく距離がある位置から相手を狙うよう意識した。

→場面によっては接近戦中の相手を一気に漁夫ることができるため、狙っていきたい。

エアームド@メガ石

技構成:ドリルライナー/空を飛ぶ/岩雪崩/剣の舞
実数値:
<メガ前>172(252)-145(252+)-161(4)-×-90-90
<メガ後>172(252)-211(252+)-131(4)-×-130-130

◆HA振り切り
→メガ進化後、H振りメガリザードンYを岩雪崩で確定1発
◆端数B

環境の頂点にいるポケモンと考えた。広範囲+高火力の攻撃を良耐性で実現できるため、入れ得と考えている。技構成は補完の良いドリルライナーと空を飛ぶ、火力増強の剣舞は確定で、3つ目の攻撃技として今回はリザードンファイアローに対して打点となる岩雪崩を採用した。
ドリュウズギャラドスなど起点にしやすい相手を見つけたら、積極的に近づき剣舞し、そこから崩していく。ただ、メガ進化前だと火力が低いため、倒せる自信があるか、倒せなくても反撃で倒されないなど余裕がある場面で起点にしていた。
10万ボルトや炎技などの遠距離技に対して耐性が低いため、後方からの漁夫を狙われやすく、立ち回りがシビアになることもあった。

→ドリルライナーがあるため、炎や電気相手にも立ち回り次第で勝てる点が優秀と感じた。

【立ち回り】

・初手
剣舞ドラゴンダイブor地震によるワンパンを決めたいため、試合開始時に盤面を確認する。この時、電気タイプやドリュウズなど、対面有利な相手が初手にいる場合はそこに向かって近づき、剣舞を決めてから攻撃する。

・基本的には、下記を基準に通すアタッカーを変える。(死に出し後など)
ガブリアス→炎、電気
サーナイト→ドラゴン、悪、格闘および特殊アタッカー
エアームド→地面、鋼、草

【重いポケモン
メタグロス
→ヘビーボンバーが追随必中のため、サーナイトが餌食になりやすい。交代しても他の技で弱点を突かれやすいため、立ち回りがシビアになりがちだった。
・グレイシア
→全員に氷技が等倍以上で入るため、遠距離からの冷凍ビームが痛手となりやすい。

【所感】

ZAランクマッチの禁伝なし環境は最初にして最後のシーズンとなったが、ランクマッチでの立ち回りや構築の考え方は今後のシーズンにも活用できると考え、残すことにしました。
シーズン開始時点と比較すると、カバルドン/グレイシア/マッギョなど増えたポケモンがいるため、環境が回っていることを実感しています。そのためしばらく(ブリガロンナイト報酬シーズンまで?)はランクマッチの環境は回っていくと考えています。
S2はゼルネアス/イベルタルが使用可能となるため、どのような構築が流行するのか楽しみです。

【ポケモンSV_S32使用構築】未来への轍を踏む黒馬【最終556位/最終レート:1860】

ちきふわです。S32お疲れ様でした。
簡単になりますが、今期の構築記事を書きたいと思います。

【使用構築】

【構築経緯】
1.黒バドレックスが本ルール最強の禁伝だと信じていたので採用を決めた。当初はスカーフコライドンやブエナハバタクカミに強めな拘りスカーフで使用していたが、考慮外のノーマルテラスに止められると引先を用意できず、そこからサイクルを崩されて負ける展開が多発した。
(ノーマルテラスを有象無象のポケモンに切られるが、これらに対して異なる引先を要求され、この全対応ができない。例を挙げると、黒バドレックス/カイリュー/水ウーラオスなど、技範囲が多様なアタッカーにノーマルテラス切られた場合、これらに対して全ての引先を用意することができない。)
そのため、黒バドレックスは打ち分けができる型にしたいと考えた。一方でスカーフトリックによる技固定は強力と考えていた。ここで、アンコールを採用すれば同様の動きが実現可能と考え、気合の@アンコール+悪巧み型で採用することに決定。

2.黒バドレックスを悪巧み型で使用するにあたり、
・行動保証のある先制技持ちに弱い(襷が残っている相手)
・チョッキ持ちの相手への遂行が遅い(悪巧みを数回積む必要がある)
・スカーフ持ちの奇襲に弱い
という課題がある。

そこで、
ステルスロックにより、相手の襷を潰す
叩き落とすにより、相手のスカーフやチョッキを失くすことで、黒バドレックスの一貫を通しやすくする
・上記を上から展開できる(パオジアンの怯みなどで何もできずに突破されることを回避したい)
の3点を満たすポケモンとして、ブーストエナジーテツノワダチ採用。

3.テツノワダチの初手置きは読まれやすいため、2番手から展開することも考慮した選出パターンを考えることにした。
→例を挙げると、水ウーラオスなど、露骨にテツノワダチ初手読みで有利なポケモンを出されると展開ができない。(ステロ+叩きを両方できないなど)
この場合、誘導する水タイプ、地面タイプを誘殺でき、自身の特性によりテツノワダチを後発から繰り出しても展開できるポケモンして、氷テラスミライドンを採用。
持ち物はカイオーガ、黒バドレックスに厚くするため突撃チョッキに決定。

4.ここまででディンルー、白バドレックスが重く、物理打点に乏しいので、黒バドレックス、ミライドンの両禁伝と攻めの補完が取れ、物理耐久の高さによりサイクル加入できるポケモンとして拘り鉢巻水ウラオスを採用。
グライオンやキョジオーンなど、対策が手薄になりやすい搦手にも自然と回答を持てる点を評価した。

5.ここまででコライドン、ザシアンが重く、地面の一貫が切れていなので、接触させることで黒バドレックスの圏内に入れることも狙い、HBゴツメ霊獣ランドロスを採用。

6.最後のポケモンとして、黒バドレックスのアンコールを、自身だけでなく他エースの積みの起点にしたいと考えた。この動きが有用に活用できそうなポケモンであり、相手の黒バドレックスに強い剣舞ドドゲザンを採用。持ち物は不意討ちのリーチを伸ばす黒い眼鏡とした。

【個体紹介】
※実数値は上昇補正を赤色、下降補正を青色で表示
※特性は複数あるポケモンのみ記載
黒バドレックス@気合の襷


テラスタイプ:フェアリー
技構成:アストラルビット/ドレインキッス/悪巧み/アンコール
実数値:175-×-101(4)-217(252)-120-222(252+)

◆CS振り切り+端数B
→最速135族を確実に抜け、ミラーでの同速勝負で負けないよう最速

構築の主軸。スカーフとミラー以外の禁伝に対し、上から高火力を押し付ける動きが強力と考え採用。アンコールはグライオンなどの守る、ミライドンの龍技(こちらのフェアリーテラス使用時)など、対処が難しい相手に有用に働く場面が多く重宝した。
テラスタイプはミラーでのアスビを無効化できるノーマルと悩んだが、パオジアンを筆頭とする悪タイプに勝つこと、カイリューやコライドンの龍技(特に鉢巻逆鱗とスケショ)を無効化したいことを考慮してフェアリーにした。

テツノワダチ@ブーストエナジー


テラスタイプ:ノーマル
技構成:地震/叩き落とす/ステルスロック/がむしゃら
実数値:189(188)-137(36)-141(4)-×-107(132)-159(148+)

◆最速霊獣ランドロス+2(ブエナでS上昇)
◆A特化パオジアンの氷柱落とし+不意討ちを確定耐え
◆C252ハバタクカミのシャドーボールを2耐え

構築の核。黒バドレックス/ミライドン/ザシアンに対し、S上昇からの地震、叩き落とす(ノーマルテラス)による打点があること、ステロ要員が重くなりがちなパオジアンや水ウーラオスに対して上から展開できることを評価して採用。
がむしゃらは、チョッキディンルーやゴツメ霊獣ランドロスに大きな削りを入れ、黒バドレックスの嘶きを発動させる場作りとして強力だった。

ミライドン@突撃チョッキ


テラスタイプ:
技構成:イナズマドライブ/流星群/ボルトチェンジ/テラバースト
実数値:183(60)-×-121(4)-205(252+)-136(4)-179(188)

◆最速110族抜き
◆C特化
◆残りできるだけ多くH+端数BD(チョッキでの実数値意識)

本構築の2体目禁伝。テツノワダチの初手置きに対して選出されやすい水ウーラオスグライオンなどの水や地面に対して勝ちたいので、技範囲を広げるテラバースト氷を採用した。
仮想敵となるオーガポン/ラティオスの数が少なく、135族ミラーでは基本的に先制できずワンパンされることも目立ったので、もう少し素早さを落として耐久に寄せてもいいと感じた。

水ウーラオス@拘り鉢巻


テラスタイプ:
技構成:水流連打/インファイト/アクアジェット/蜻蛉返り
実数値:201(204)-200(252+)-121(4)-×-81(4)-123(44)

◆準速キノガッサ抜き(遅めのホウオウ抜けたら嬉しい程度)
◆A特化
◆残りH

物理アタッカーとして採用。ディンルーやラッキーなど、本構築の両禁伝が重めなポケモンに対して明確に打点を持っており、加えてグライオンやキョジオーンなどの搦手にも強いので、攻撃面の補完枠としてハマってくれた。
テラスタイプは水流連打/アクアジェットのリーチを伸ばしたいので水。
一般枠でありながら、禁伝顔負けの火力が凄まじく、特に白バドレックス絡みの構築への勝利に貢献した。

霊獣ランドロス@ゴツゴツメット


テラスタイプ:
技構成:地震/岩石封じ/蜻蛉返り/ステルスロック
実数値:196(252)-165-156(252+)-×-101(4)-111

◆HB振り切り+端数D

コライドン、ザシアンへの引先として採用。
テラスタイプは炎/氷/鋼への耐性となり、火傷を回避できる炎とした。
威嚇ありとはいえ何度もサイクルで受け出せるわけではないので、HP管理が非常にシビアだと感じた。また、ルナアーラや黒バドレックスなどの特殊禁伝と対面すると引先を用意できないので、蜻蛉返りを積極的に押していた。

ドドゲザン@黒い眼鏡


テラスタイプ:
特性:総大将
技構成:ドゲザン/アイアンヘッド/不意討ち/剣舞
実数値:187(92)-205(252+)-140-×-105-91(164)

◆A特化
◆S振りラウドボーン/アーマーガア抜き
◆残りH
→S1個体の流用・・・

諸説。黒バドレックス対策+アンコール起点作成からの全抜き要員として採用したが、コライドンやザシアンなど、黒バドレックスと組まれやすい他の禁伝と不利対面を作られてしまうと容易に倒されてしまうため、あまり選出率/勝率は高くなかった。

【結果】
TN:ちきふわ
最終順位:556位
最終レート:1860


【重いポケモン
・黒バドレックス
ミラーの同速勝負が発生しがちであり、ここでの勝敗がそのまま試合の勝敗に直結することが大半だった。回答としては不十分なので、綺麗な処理ルートを確立したい。

・コライドン
剣舞スケショ型だとランドロスでの受け出しが安定しない。
そもそもこのポケモンが重い時点で微妙な気がするが・・・

【所感】
今回はレギュレーションIで初めて最終3桁順位を獲得することができました。
早速レギュレーションJのルールが発表されましたが、なんだかんだ遊んでそうな気がします。
その時も緩やかにレート1900~最終3桁付近を目指していきたいと思います。

それではまた。

【ポケモンSV_S26使用構築】黒バドランドサイクル【最終804位/最終レート:1869】

ちきふわです。だいぶ久しぶりになりますが、S26お疲れ様でした。
今回は、ポケモン対戦に一旦区切りをつけることにしたため、
備忘録として使用した構築の記事を残しておきます。
レート2000には大きく届きませんでしたが、最終3桁順位となりました。

【使用構築】


【構築完成までの経緯】
1.拘りスカーフ持ちの黒バドレックスが、ミライドン/コライドンなどのS135族の同速勝負を無視して上から制圧できることに注目し、構築の軸として採用。

2,3.黒バドレックスを拘りスカーフで使うため、拘り解除のための交代先が欲しいと考えた。
・物理技への引き先は、コライドン/ザシアン/白バドレックスに対して有利であり、相手の積み展開を咎められる食べ残しヘイラッシャを採用した。
・特殊技への引き先は、ミライドンの電気技の一貫を切りつつ、ブーストエナジーハバタクカミを受け出しから対処でき、蜻蛉返りで対面操作が可能な突撃チョッキ霊獣ランドロスを採用した。

4.ここまでの3体では使用率最上位の禁伝である黒バドレックスが重く、霊獣ランドロスでも受け出しが安定しなかったため、他の引き先を用意することを考えた。
満たしたい要素として、
・ゴースト技への耐性があること
・黒の嘶き発動による全抜きを阻止できること
・黒バドレックスミラーの同速勝負を回避できること
があり、これを解決できるポケモンとして、後攻の尻尾トリックオーロンゲを採用。

5.ここまで構築のSが低めであり、下記の点が気になった。
・炎オーガポンやジャローダなど、ヘイラッシャで止まらない積みアタッカーが重い
・黒バドレックスを採用したことで相手のディンルーを誘導しやすいが、ここに対しての削り手段が乏しい
グライオンの守る+身代わり連打に嵌められるポケモンが多い
→上記の課題を解決でき、加えて禁伝ルールに通りやすい氷+悪の技範囲と先制技を使用できる点を評価し、気合の襷パオジアンを採用。

6.ここまでの並びでは、禁伝ではない一般ポケモンの対策がやや薄いように感じた。
具体的には下記である。
・黒バドレックス以外のポケモンが物理寄りであるため、ヘイラッシャ/アーマーガアなどの物理受けが重い
・黒バドレックス対策で選出されやすい、突撃チョッキ持ちのゴリランダー/ハッサムに対してテンポを握られやすい(蜻蛉返りによる対面操作で有利対面を作られると厳しい)
→上記の回答として、
ステルスロックで相手の交代を抑制でき、
・蜻蛉返りへの受け出しによる持久力発動を活かしつつ、オーロンゲなどの捨て台詞に対しても強いボディプレスで攻撃でき、
・電気技によりヘイラッシャ/アーマーガアへの打点を確保できる
ポケモンとして、オボン持久力ブリジュラスを採用した。

 

【個体紹介】
※性格の補正箇所は上昇を赤色、下降を青色で記載
※特性は複数あるポケモンの場合のみ記載
※採用順に記載

黒バドレックス@拘りスカーフ

テラスタイプ:フェアリー
実数値:191(124)-x-117(132)-197(92)-121(4)-209(156+)
技構成:アストラルビット/サイコショック/ドレインキッス/トリック

最速テツノツツミ+3(テツノツツミ抜きのミラーに先制するため/実数値11n)
A特化ザシアンのA↑巨獣斬を確定耐え
◆残りC(できるだけ高く)
ステルスロック+アストラルビットでD4振り水ウーラオスを確定で倒す

構築の軸。ミライドン/コライドンなどの135族の同速勝負を回避しつつ、これらのポケモンを上から一網打尽にできたら強いと考え、スカーフで採用。Sは振り切りだと過剰に感じたため、テツノツツミ抜きのミラーを抜ける程度に抑え、耐久に回した。
技構成は一致技2つに加え、悪への打点となり体力管理が可能なドレインキッス、耐久ポケモンへの崩しとしてトリックを採用した。
テラスタイプは悪技に耐性を持ちつつ、後述の霊獣ランドロスと合わせてミライドンの一致技の一貫を切れるフェアリーとした。
自身が殴りながら倒す、トリックで受けを機能停止して後続で倒すなど、試合の流れに応じてどのルートで処理するか選択肢が広い点で優秀だと感じた。

禁伝だけでなく、使用率上位の一般ポケモンにも強い点が優秀だった。
特にスカーフ水ウーラオスやS↑ブエナハバタクカミにイージーウィンを量産できたのはレートを上げる大きな要因になったと思う。

霊獣ランドロス@突撃チョッキ

テラスタイプ:
実数値:196(252)-182(4+)-110-x-132(252)-111
技構成:地震/岩石封じ/蜻蛉返り/地割れ

◆HD振り切り
◆遅いゴリランダー/ブリジュラスに先制したいため、S下降補正なし
→S21 最終4位の構築の個体を参考にしました。

ミライドンなどの電気一貫切り、ブエナハバタクカミの引き先として採用。
技構成/テラスタイプは原案と同じ。
威嚇+蜻蛉返りの組み合わせが強力で、耐久の底上げ、後攻蜻蛉返りからの着地など、黒バドレックスのサポーターとして活躍した。

ヘイラッシャ@食べ残し


テラスタイプ:フェアリー
特性:天然
実数値:257(252)-120-177(204+)-x-92(52)-55
技構成:ウェーブタックル/地震/欠伸/守る

◆H振り切り
◆C252ハバタクカミのムーンフォース(拘り眼鏡*フェアリーテラス)を93.7%で耐え
◆残りB(できるだけ高く)

コライドン/ザシアン/白バドレックスなどの物理禁伝の引き先として採用。
技構成は一致高打点のウェーブタックル、体力管理と相手の積み展開を咎めるための欠伸/守る、電気テラス白バドレックス/ザシアンへの打点として地震を採用した。
テラスタイプはコライドンの一致技に耐性を持てるフェアリーとした。
シーズン序盤はコライドン入りへの選出率は高かったが、終盤になるとグライオンゴチルゼルなどの崩し枠が構築に採用されるケースが増加し、あまり選出はできなかった。

オーロンゲ@後攻の尻尾

テラスタイプ:ノーマル
特性:悪戯心
実数値:201(244)-140-85-x-139(252+)-82(12)
技構成:ソウルクラッシュ/イカサマ/電磁波/トリック

◆H:奇数最大値
◆D:特化
◆残りS(トリック後のミラー意識)

黒バドレックスの引き先として採用。本構築では積み展開を使用せず、加えて高速移動黒バドレックスに展開されると勝てないため、壁貼り型ではなく後攻の尻尾トリック型で採用。
技構成は黒バドレックスが誘う悪タイプへの一致打点となるソウルクラッシュ、後攻の尻尾を押し付けるためのトリックは確定で、残りは物理アタッカー(特に炎オーガポン/ザシアンなど尻尾トリック不可の相手)へ少しでも抗うためにイカサマ/電磁波とした。
テラスタイプは拘り眼鏡アストラルビットの一貫を切れるノーマルとした。
高速移動黒バドレックスはラムの実で電磁波を対策している型が多く、ここに尻尾トリックを決めることで、相手の対策からズラした処理ルートでこちらのポケモンを通すことができた。

パオジアン@気合の襷

テラスタイプ:ゴースト
実数値:155-189(252+)-101(4)-x-85-187(252)
技構成:噛み砕く/氷柱落とし/氷の礫/聖なる剣

◆AS振り切り+低速相手への火力を伸ばすためA補正

襷枠。本構築ではミラー含めS135族のポケモンを別ルートで処理することを想定しているため、ミラー意識の陽気ではなく、オーガポン/ルギアなどの自身より低速相手に高打点を出せる意地っ張りで採用した。
技構成は一致技3つに加え、ブリジュラス/イーユイ/テラパゴスへの安定打点となる聖なる剣を採用した。悪技については、両バドレックス/ルナアーラ/日食ネクロズマなどの禁伝相手への通りの良さを考慮し、相手の行動に左右されずに繰り出せる噛み砕くとした。
相手のテラスタル誘発性能が高く、先に相手のテラスタルを確認してからこちらの黒バドレックスやランドロスを通す動きが強力だった。

ブリジュラス@オボンの実

テラスタイプ:フェアリー
特性:持久力
実数値:197(252)-x-165(0+)-145-104(148)-118(100)
技構成:ラスターカノン/ボディプレス/10万ボルト/ステルスロック

◆準速ぺリッパー抜き
◆残りHD

ここまでで重いゴリランダー/ハッサム/ヘイラッシャ/アーマーガアに対しての回答として採用。
技構成はフェアリーへの打点となるラスターカノン、持久力による火力増強が強力なボディプレス、受け崩しの10万ボルト、相手のサイクル疲弊を狙うステルスロックとした。
禁伝対策で薄くなりがちな一般枠の対策ができるため、補完として構築に綺麗にハマってくれた。

【結果】
TN:ちきふわ
最終順位:804位
最終レート:1869


【重いポケモン
グライオン
ランドロスなど、身代わりを貼られると無抵抗になるポケモンが多いので厳しい。
ノーマルテラス水ウーラオス
→黒バドレックスで水ウーラオスを処理することが多いが、この型の場合はゴースト技の一貫を切られる上、交代先に水流連打が通ってしまうため非常に厳しかった。

【感想】
まずは今シーズンお疲れ様でした。
ここ直近で大きな私生活の変化があり、今シーズンからランクマの目標に対しての取り組み方を変えることにしました。
今後ですが、レート2000を目指すのではなく、気が向いたら取り組んでみるという形に変えようと思います。そのため、一旦区切りと冒頭に記載しました。
またレート2000を目指すような対戦に復帰したいと考えた時、過去の構築記事を見返そうと思ったら見れるように残すことにしました。

ありがとうございました。

【ポケモンSV_S11使用構築】暗黒カイリューサーフゴー【最終247位/最終レート:2042】

ちきふわです。ランクマッチS11お疲れ様でした。

かなりブランクが空いてしまいましたが、SVではS5以来4回目となるレート2000超えを達成したため、構築記事を書きます。

 

【使用構築】(2023/11/27 ※ディンルーの努力値ミスを修正したものに差し替えました)




【構築完成までの経緯】

1.本ルールでは赫月ガチグマがトップメタになると考え、このポケモンへの処理ルートを確実に用意したいと考えた。
アプローチとしては、
①高耐久で受けながらサイクル下で削る
②対面で上から高火力で倒す
の2つを考えた。①の場合だと鋼テラスサザンドラやアーマーガアが候補になるが、取り巻きに多い炎オーガポンに弱く、ややピンポイント気味でガチグマが選出されない場合に腐りやすいと考えた。
そこで②の場合に、「ノーマルテラスブラッドムーン+真空波」を耐えるポケモンで上から2回行動して倒すことを考えた。この条件に当てはまり、汎用性を損ねないポケモンとして拘り鉢巻飛行テラスカイリュー採用。

2.鉢巻カイリューを使うにあたり、技を無効化された場合の引き先は必須と考えた。
カイリューの弱点である氷/フェアリー/岩技に加え、鬼火や電磁波などの状態異常技に対して無理なく繰り出せるポケモンとしてサーフゴーを採用。

3.鉢巻カイリューと合わせて、対面選出の圧力となるポケモンが欲しいと考えた。
この枠には暗黒強打+不意討ちによる高い対面性能を評価して気合の悪ウーラオスを採用。
水ウーラオス想定の対策枠で選出された水テラス/水タイプのポケモンに刺せると判断した。

ここまでを基本選出として、残りは補完として採用。

4.基本選出がカバルドン/パオジアン/トドロクツキが重いため、これらを上から制圧でき、補助技をアンコールで嵌められるブーストエナジーテツノツツミを採用。

5.ここまでで電気技の一貫が切れておらず、ステルスロックを撒けるポケモンが欲しいと考えた。この枠に採用するポケモンには、テラスタルを消費せず行動できる耐久が欲しいと考え、地面タイプであるディンルーを採用。

6.ここまでで相手のハバタクカミ/テツノツツミが重めであり、受け構築に対して崩しの手段が乏しいため、両刀チョッキヒスイヌメルゴンを採用。

 

【構築の要点】

・行動保証のあるポケモンで高火力を押し付ける

・テラスタルを使用しなくても戦えるポケモンを多く採用する

 

【個別紹介】

※性格の補正箇所は上昇を赤色、下降を青色で記載
※特性は複数あるポケモンの場合のみ記載
※採用順に記載

 

カイリュー@拘り鉢巻

テラスタイプ:飛行
特性:マルチスケイル
実数値:167(4)-204(252+)-115-x-120-132(252)
技構成:テラバースト/神速/地震/逆鱗

◆AS振り切り+端数H(神速の火力を上げるためA補正)
◆マルチスケイル込みで、C特化赫月ガチグマ*命の珠の「ノーマルテラスブラッドムーン+真空波」を確定耐え

赫月ガチグマの攻撃を耐えつつ、対面で勝てるポケモンでありながら、汎用性を損ねないポケモンとして採用。今シーズンは飛行タイプの技が一貫する選出をするプレイヤーが多く、チオンジェンやハバタクカミの後投げを何度もされたので、ここに対してイージーウィンを狙うことができた。使用感は7世代のメガボーマンダに近く、低速相手に凄まじい火力を押し付ける動きが強力だった。テラバーストを連打するだけで勝利する試合もあった。

 

サーフゴー@ゴツゴツメット

テラスタイプ:
実数値:191(228)-58-154(196+)-153-111-115(84)
技構成:ゴールドラッシュ/祟り目/電磁波/自己再生

◆最速赫月ガチグマ抜き
◆H:16n-1(定数ダメージ最小)
◆残りB(11n)
A特化パオジアンの一致抜群威力80技を確定耐え(噛み砕くor電気テラバースト)
A特化鉢巻カイリュー地震を確定耐え

鉢巻カイリューを強力に動かせる引き先として採用。カイリューの弱点技を撃つ相手はサーフゴーに打点を持ちづらいことが多く、この相手の引き際に電磁波を刺す動きが極めて強力だった。
持ち物のゴツゴツメットは、HB方面に厚く振ることで、岩オーガポンやパオジアンの弱点技を耐えながら、叩き落とす/噛み砕くの接触で相手の頑丈/襷を潰しつつ、ゴールドラッシュで倒す動きが強力だった。
テラスタイプはハッサムの鋼技、パオジアンの氷技に対しての耐性を維持しつつ、水ウーラオスに対して居座りやすくなる水とした。
カイリューと合わせることで、強さを引き出せたと思う。

 

悪ウーラオス@気合の襷

テラスタイプ:ゴースト
実数値:175-200(252+)-121(4)-x-80-149(252)
技構成:暗黒強打/インファイト/不意討ち/カウンター

◆AS振り切り+端数B(不意討ちの火力を上げるためA補正)

襷枠として採用。このポケモンのカウンターがほとんど警戒されず、炎オーガポンや飛行テラスカイリューなどの高火力物理アタッカーに対して有効に働いた。
水ウーラオス想定の選出で、悪技が受からない相手にも刺すことができた。
テラスタイプは神速の一貫を切れるゴーストとした。
暗黒強打の存在により相手のフェアリーテラスタルを呼びやすいが、その場合はサーフゴー/ヒスイヌメルゴンの鋼技が通るため気にならなかった。

 

テツノツツミ@ブーストエナジー

テラスタイプ:ゴースト
実数値:131-x-135(4)-176(252)-80-206(252+)
技構成:ハイドロポンプ/フリーズドライ/身代わり/アンコール

◆CS振り切り+端数B(ハバタクカミ/パオジアンに先制するためS補正)

ここまでで重いカバルドン/パオジアン/トドロクツキに対しての牽制として採用。
前述のサーフゴーとこのポケモンの圧力により、補助技主体のポケモンの選出を渋らせてくれたと思いたい。
テラスタイプは悪ウーラオスと同じ理由で神速の一貫を切れるゴースト。
当てるハイドロポンプは強い。

 

ディンルー@オボンの実

テラスタイプ:フェアリー
実数値:254(188)-173(220+)-146(4)-x-104(28)-73(60)
技構成:地震/テラバースト/カタストロフィ/ステルスロック

◆S:4振り50族(テツノカイナ/ドドゲザン)抜き
◆A:なるべく高く
◆D:C252振りハバタクカミ*拘り眼鏡のムーンフォースを87.5%で耐え
努力値ミスってます・・・D=105にしたつもりでした(この場合だと93.7%で耐え)
→レンタルでは修正しています

ステロ撒ける地面枠。本ルールだとオーガポン/ハバタクカミ/両ウーラオス/パオジアンなどトップメタから高火力弱点技を押されるため、あまり選出機会は多くなかった。
初手テラスタル+襷のような、ステロを刺せる対面構築に対して選出する。

 

ヒスイヌメルゴン@突撃チョッキ

テラスタイプ:飛行
特性:草食
実数値:187(252)-120-120-162(252)-188(4+)-72
技構成:ヘビーボンバー/地震/冷凍ビーム/10万ボルト

◆HC振り切り+端数D

ハバタクカミ/テツノツツミ/受け構築への回答として採用。カイリューやウーラオスに後手を取るためBIG6系統にはあまり選出していないが、サイクル系統には強めに戦えた。
地震はテツノドクガ/ヒードランへの打点として採用。
特性はキノコの胞子の一貫を切れる草食とした。

 

【結果】

TN:ちきふわ

最終順位:247位

最終レート:2042

 

【重かったポケモン

・キョジオーン
→明確な対策がないので、ウーラオス/サーフゴー/テツノツツミなどで高火力を押し付けながら対処していた。勝率は悪め。

・電気テラスタイプのアタッカー
→サーフゴーの電磁波を避けられてしまうと苦しくなる。

 

【所感】

今期はS5以来4度目の2000超えということで、嬉しいです。
今回はレート2000を超えても保存せず、その先までレートを伸ばしたかったので潜り続けました。結果としては3勝重ねることができ、自信になりました。
もし今後対戦することがあれば、次は2050↑を目指していこうと思います。

【ライブレポ】UVERworld日産スタジアムのライブに行ってきました

ちきふわです。

今回は、久々にポケモン以外の記事を投稿します。

 

2023年7月29日,7月30日に、神奈川県横浜市にある日産スタジアムで開催された、

UVERworldのライブに行ってきました。

当ブログでUVERworldの話題を出すのは初めてなので、あまり馴染みのない方も多く見えると思います。

ざっくり説明すると、以下です。

滋賀県出身の6人組ロックバンド。メンバー/リリース曲などについては下記wikiを参照。

https://ja.wikipedia.org/wiki/UVERworld

・デビュー曲は、アニメ「BLEACH」主題歌となった「D-technoLife」(2005年)。

・2006年付近から、「SHAMROCK」「君の好きなうた」「浮世CROSSING」など、ドラマや音楽番組で流れたタイアップ曲で知名度が上がる。

・7/19(ライブ10日前)にアルバムを発売。このアルバムは今回のライブをターゲットとした構成となっており、他のアーティストとのコラボ曲も含まれている。

・今回の日産スタジアムのライブは集客72000人(×2日)であり、自身の過去のライブで最大集客となった東京ドーム(45000人)の人数を大きく上回るものとなった。

 

自分はシングル曲「浮世CROSSING」(2007年)とアルバム「PROGLUTION」(2008年)からハマり、そこから15年間ほど聴き続けています。

ライブは時々行きますが、2日連続(+この人数規模)で行くのは初めてだったため、今までとは違った形で楽しみにしていました。

 

事前に物販でグッズも購入しました。この日は快晴/最高気温36℃ということで、とても暑かったです。ライブに向けてのコンディションとしては最高でした。

 

【1日目(Premium the LIVE)】

セットリストはこちら。(外部サイトから引用)

https://music-setlist.hatenablog.jp/entry/2023/07/29/170000

※印象に残った場面を抜粋して紹介します。

 

今回のライブですが、誠果によるDJを皮切りとし、観客やライブ会場のスタッフに紛れたパフォーマーによる余興から開始しました。

この余興は過去に行ったライブでは全く取られなかった形式のため、新鮮な気持ちでライブ会場のモニターを眺めていたことを覚えています。

モニターに映し出され、大人数を前にした緊張感もある中でキレのあるダンスパフォーマンス、とても素晴らしかったです。

その後、ライブ開始までのカウントダウンが開始され、カウントが0になった後にステージ上にメンバーが現れ、1曲目として最新アルバムのリード曲である「VICTOSPIN」が披露されました。
この曲は「Brake of dawn oh~」という合唱パートから歌詞が始まるのですが、開幕からボーカルTAKUYA∞だけでなく、ライブ観客も力強い声量で歌詞をコールしていました。

勢いそのままに歌い続けていると、4曲目に自分が最も好きな曲である「CORE PRIDE」が披露されました。
この曲は2011年のものですが、自分の大学受験(浪人生活)の時期に発売された曲であり、「まだまだ消えるな 心の火を」からの歌詞が特に好きで、受験勉強の合間に聴き込んでいたことから思い入れのある曲です。この曲をライブで聴けたことは嬉しかったです。

8曲目には、2ndシングル(2005年発売)であり、昔からのファンから人気の高い「CHANCE!」が披露されました。この曲は20年前に作られたものであり、「20年経った現在、日産スタジアムという場で歌えるという起こりうる奇跡がある」とTAKUYA∞がMCで話していました。このように、過去の曲が披露されると、自分もテンションが上がります。

その後、会場前方のステージで歌っていたメンバーが、会場の後方へ移動しながら曲を披露することとなり、このタイミングで「シャカビーチ~Laka Laka La~」「GOLD」(11曲目/12曲目)が披露されました。どちらもシングル曲であり、当時聴いていた身としてはテンションが大きく上がりました。

メンバー全員が会場の後方に移動したのち、ライブで人気曲である「0 choir」が披露されました。この曲の「oh oh ~ Hey!」の掛け声はいつ聴いても良いですね!

続いて、「次の曲は本公演が最初で最後の披露にしたい」とTAKUYA∞がMCを始めると、「モノクローム~気づけなかったdevotion~」が披露されました。
この曲は15年ほど前のシングルカップリング曲であり、最近だと耳にする機会が少ない曲なのですが、この時期のUVERworldがバラード曲を歌うことは珍しかったため、印象に残っています。

その後、インスト曲(歌詞がない、サウンドだけの曲)として「Massive」が披露され、演奏しながらメンバーが会場の前方に移動していきました。UVERworldは過去からインスト曲を何曲も出しており、この系統の曲も好きです。ギター、ドラム、ベース、サックス、どの音を取ってもカッコいいです。

会場前方にメンバーが移動すると、ステージ上に最新アルバムでコラボしているSHUNTOさん(BE:FIRST)が現れました。
ここでコラボ曲である「ENCORE AGAIN」が披露されました。SHUNTOさんはかなり若い方ですが、とても力強い声量で歌唱しており、抜群の安定感がありました。

ライブも後半に差し掛かったところで、TAKUYA∞が「日産スタジアムの公演開催にあたり、色々な方からメッセージを受け取りました。その方々からも人気の曲を歌います」と話し始め、「PRAYING RUN」が披露されました。「全部やって確かめりゃいいだろう!」という歌詞/ライブコールが特徴的なこの曲ですが、やはり今回もコールは力強かったです。
TAKUYA∞日産スタジアムの周囲(外周1km)を10周走ったそうです。体力作りのストイックさにただただ脱帽です。

続いて、22曲目には、アニメ「約束のネバーランド」主題歌となった「Touch off」が披露されました。この曲ではステージから炎が噴き上がる演出があり、これまでの曲の中でも力強い迫力に圧倒されました。「FIRE!」のコールで炎が何度も噴き上がり、自分のテンションも高まっていきました。

いよいよライブの最終盤に差し掛かったところで、TAKUYA∞が「UVERworldは俺だけの夢じゃない、UVERworldを撮影したり、マッサージすることが夢であると話した人に出会った」とMCを始めました。その後、「UVERworldはみんなの夢であり、あなたの人生でもある」という言葉を話していました。個人的にはこの言葉が本ライブで最も印象に残りました。

ブログ記事の前半で、15年ほどファンを続けているとお話ししましたが、自分は現在30歳であり、実に自分の人生の半分の期間をUVERworldの音楽と共に過ごしてきたため、この言葉には強く感銘を受けました。

その後、最新アルバム曲であり、「僕らの この人生は僕らだけのもの でもこのバンドは君の人生でもあるんだね」という、先述のMCの内容を謳った「THEORY」が披露されました。
この曲では花火が打ち上がりました。

最後はライブの締めとして定番の「MONDO PIECE」が披露されました。

MONDO PIECEが終わると、ライブの締めくくりとして各メンバーが一言ずつ挨拶し、最高潮の盛り上がりの中でライブの終わりを迎えました。

その後、ライブは終わり、順次退場という形になりました。
自分は2日目も参戦するため、余韻を残しつつ、翌日の楽しみを考えていました。

 

写真はライブ会場から出る時に撮影した、会場入口のモニターです。

 

2日目(男祭り)のレポは別途書こうと思います。(ちょっと遅れるかも・・・)

それではまた。

【ポケモンSV_S5使用構築】巨剣パラディンと仮面富豪【最終452位/最終レート:2000】

ちきふわです。

今回はSVランクマッチ(シーズン5)で、SV3回目となるレート2000を達成したため、使用した構築を紹介します。

 

【使用構築】

 

【構築完成までの経緯】

1.レギュレーションCのルールから数値の高い厄災ポケモンが使用できるため、採用したいと考えた。その中でも、地面枠によりボルトチェンジの一貫を切りつつ、過去の対戦で使用していたカバルドンに近い動きが可能なディンルーを使用したいと考え、採用。

2.レギュレーションCのルールでは厄災4体をはじめとする悪タイプと、悪タイプ対策枠の格闘タイプのポケモンの使用率が増加すると考えた。この2タイプに対してフェアリー技が一貫するため、フェアリータイプのポケモンを優先的に採用したいと考えた。この枠には神速の一貫切りと素早さの高さにより、カイリューにも圧力を与えやすいポケモンとしてハバタクカミを採用した。

3.「カイリュー+サーフゴー」の並びと、テツノツツミ、テツノドクガがシーズン終盤に増加傾向にあると考え、ここに対し「氷+地面」の範囲と特殊高耐久で撃ち合えるポケモンとして突撃チョッキセグレイブを採用。

4.レギュレーションB同様、毒菱の通りが良い構築が多いと感じたため、毒菱を展開できるポケモンを採用したいと考えた。この枠には挑発や叩き落とすで相手の展開を阻害でき、相手のヘイラッシャを牽制できるポケモンとしてマスカーニャを採用した。

5.ここまでで毒菱を回収してくるドヒドイデ/モロバレルと、毒菱の入らないキョジオーンに対して対抗手段が乏しく、加えて受け系統の崩しが欲しいと考えたため、隠密マント+悪巧みサーフゴーを採用した。

6.上記5体では相手のミミッキュ+パオジアンの役割集中、イーユイが重いため、これらの選出抑制となるポケモンを採用したいと考えた。加えて相手のキョジオーン、テツノツツミを誘殺したいと考え、この枠にはヘイラッシャを採用した。

 

巨剣(セグレイブ)+パラ(パラドックスのハバタクカミ)+ディン(ルー)
仮面(マスカーニャ)+富豪(サーフゴー)
から、構築名を「巨剣パラディンと仮面富豪」としました。中世の役職っぽい。

 

【個体紹介】
※性格の補正箇所は上昇を赤色、下降を青色で記載
※特性は複数あるポケモンの場合のみ記載
※採用順に記載

 

ディンルー@食べ残し

テラスタイプ:フェアリー
実数値:257(212)-131(4)-183(172+)-x-112(92)-69(28)
技構成:地震/カタストロフィ/ステルスロック/吹き飛ばし

◆H:16n+1で最大値(食べ残し回復効率意識)
◆B:ステロ+A特化パオジアンの氷柱落とし*拘り鉢巻を確定耐え(HB特化ヘイラッシャと同等)
◆D:ステロ+C252ハバタクカミのムーンフォース*拘り眼鏡を確定耐え
◆S:S4振りカバルドン抜き

地面枠+ステロ展開要員として採用。
持ち物は自身がサイクルに介入する回数を増やせること、突破手段の乏しい相手の詰ませに対して有効に働く場面が多いと考え、食べ残しとした。
基本的に後続のアタッカーを通すための補助を担当するが、自身がテラスタルして行動回数を増やす動きも強力だった。ブーストエナジーが発動したパラドックスポケモンを吹き飛ばしで流せるのも評価点。

ハバタクカミ@拘り眼鏡

テラスタイプ:フェアリー
実数値:131(4)-x-75-187(252)-155-205(252+)
技構成:ムーンフォース/シャドーボール/サイコショック/滅びの歌

◆CS振り切り、同族とパオジアン意識で最速
→「抜群(2倍)ステロ+等倍ムーンフォース」でH4振りカイリューを確定で倒す

本レギュレーションで増加すると考えた悪タイプ/格闘タイプに刺せるフェアリー枠として採用。技構成は一貫性の高い一致技2つに加え、終盤に増加した受け系統(ドオー/モロバレル/ハピナス)への回答としてサイコショック、クエスパトラ/オニゴーリなどの展開系統への回答として滅びの歌とした。
シンプルに高火力を押し付ける動きも強力だが、特定の構築への回答になる技を採用したため、選出回数も増え、選出時の立ち回りが柔軟になった。
また、最速のため、素早さ1段階上昇したカイリューに対して先制しやすい素の耐性で神速を無効化できるという点で、対カイリュー性能も高いと感じた。

セグレイブ@突撃チョッキ


テラスタイプ:地面
特性:熱交換
実数値:205(116)-216(252+)-112-x-106-125(140)
技構成:氷柱針/地震/巨剣突撃/氷の礫

◆準速キノガッサ+3(本構築のサーフゴーと同速)
◆A特化
◆残りH

S3個体の流用。
シーズン終盤に増加した「カイリュー+サーフゴー」の並び、テツノツツミ、テツノドクガに対して有利に戦えるポケモンとして採用。サーフゴーの鋼技に耐性を持ちたいこと、サーフゴーに一致弱点技を叩き込みたいため、テラスタイプは地面とした。
今シーズンはカイリューなどの物理アタッカーを鬼火で対策する人が見受けられたため、ここに対して熱交換で有利に戦えた。

ちなみにS3で2000チャレンジを通した時に使用した個体だが、今期も2000チャレンジの試合で活躍してくれた。やはり強力なポケモンだと再認識した。

マスカーニャ@気合の襷

テラスタイプ:
特性:深緑
実数値:151-162(252)-95-x-96(4)-192(252+)
技構成:トリックフラワー/叩き落とす/毒菱/挑発

◆AS振り切り、110族(テツノドクガ、ゲンガー)に先制するため最速

襷枠として採用。今期も毒菱が通る構築が一定数いると考え、毒菱を採用した。展開構築に対して、挑発による阻害とトリックフラワーによる確定急所(壁展開)が有効に働く場面が多く、選出する構築を選べばしっかり活躍してくれた。
厄災ポケモンの登場で一般枠の悪タイプの使用率が下がっているが、好きなポケモンなので、活躍させることができて良かった。

サーフゴー@隠密マント

テラスタイプ:飛行
実数値:189(212)-x-116(4)-185(124+)-112(4)-125(164)
技構成:ゴールドラッシュ/シャドーボール/悪巧み/自己再生

◆準速キノガッサ+3(本構築のセグレイブと同速)
◆臆病C252振り相当のCを確保
◆残りH

毒菱を回収してくるドヒドイデ/モロバレルなど、上記4体で誘うポケモンが状態異常を撒いてくるため、この対策として採用。浮いているポケモンに打点のないカバルドンやディンルーを起点にしたいため、テラスタイプは飛行とした。
持ち物はキョジオーン(塩漬け)に対してイージーウィンを狙える隠密マントとした。副産物として、マジカルフレイムや地均しといった、追加効果のある弱点技に崩されないことが優秀だった。

ヘイラッシャ@カゴの実

テラスタイプ:
特性:天然
実数値:257(252)-120-149(4+)-x-117(252)-55
技構成:ウェーブタックル/地震/鈍い/眠る

◆HD振り切り+端数B

選出画面のマスコット担当。選出画面で「ミミッキュ+パオジアンの両選出」とイーユイの選出を抑制し、テツノツツミ/キョジオーンを誘導してもらうことが目的。このポケモンを採用してから狙い通りの選出を誘導することができ、勝率を上げることができた。
ただ、選出機会を増やすために、少なくともテラスタイプは変更すべきだと考えた。候補はイーユイの悪技に耐性が付与されるフェアリー。

 

【結果】
TN:ちきふわ
最終順位:452位/最終レート:2000

 

【重かったポケモン
・眼鏡イーユイ
→ディンルーが吹き飛ばされる。受からない。
ミミッキュ
→ゴースト技+フェアリー技の通りが良いため、テラスタルを強要される場面が多かった。

 

【所感】
SVでは3回目のレート2000達成となり嬉しいです。
今シーズンは厄災ポケモンの登場による数値上昇など、これまでの環境とは大きな変化があり慣れるまでが大変でしたが、なんとか目標を達成でき、一安心しています。

それではまた。ここまで読んでくださりありがとうございました。